葬儀・葬式についての基礎知識

葬儀・葬式についての基礎知識

人類は、宗教という概念が生まれる前から、死を宗教的なものと考えていました。人類は、約6万年前には既に、「死」という現象を認識し、弔いの心を持ち合わせていました。人類は進化を遂げ、古代文明社会では、死者の復活を願うこともあったようです。
 
精神的にも成熟した人類は「死生観」や「宗教観」といった考え方を持ち始めます。そのため、葬儀の形ややり方は、宗教により違いがあります。ただ、葬儀は故人のためだけに行われるのではなく、家族や友人が「死」を現実として受け入れることを助けるための儀式です。この点については、多くの宗教が考え方を共有しています。仏式で行われることの多い日本の葬儀でも同じことが言えるでしょう。
 
悲しいことですが、「死」は突然やってくることがあります。我々はこのような突発的な出来事があると、どうしても我を失い、普段通りに行動することが難しくなります。そのため、信頼できる葬儀社を事前に選んでおくことは、とても大切なことなのです。
 
しかし、多くの場合、事前準備のあまりできないまま、「死」を受け止めざるを得ないのです。このような場合に備えて、「死」を受け止めるための基礎、葬儀についての基礎となる知識を身につけておきましょう。
 
死を迎える準備ができるなら
入院中の家族について、医師から危篤宣告(余命の宣告)を受けた場合、まずは葬儀社に連絡することになります。もちろん、生前予約をされている場合は、その葬儀社に手配すればいいのですが、葬儀社が決まっていない場合は、自宅周辺にある葬儀社をいくつかメモしておきましょう。通夜や葬儀の参列予定人数を伝えると、各社、見積もりを出してくれます。
 

危篤

入院中の家族の容態が悪化し、医師から「危篤」と宣告された場合の対応です。家族や親族が最優先となりますが、特に危篤となった家族が連絡を望む友人、会社や学校の関係者に連絡します。
 
危篤の連絡は、一刻も早く伝えるようにしてください。深夜でも早朝でも連絡してかまいません。その際には、必ず以下の情報を伝えましょう。
 
  • 名前
  • 危篤となった家族との続柄
  • 現在、危篤となった家族がいる場所(病院名など)
  • 連絡先(携帯番号など)
 
可能であれば、家族の中で危篤時の連絡役を決めておきましょう。連絡をとりたい方が不在の場合でも、電話に出た方に緊急事態を告げ、本人から折り返し連絡をもらえるよう、お願いしましょう。


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